お願い ページ20
JMside------
俺だけ残ってしまった。よかったのかな。
片付けないと怒るんなら、って理由だけど
本当はまだ帰りたくなかったから、ラッキーだ。
初めてAちゃんの家に上がったけど、すごく楽しい
ご飯も美味しいし、お酒も進むし、彼女は可愛いし、
最高の時間だ。
ただの配達員の俺が、こんなふうにプライベートまで仲良くなれるなんて思ってなかった。
「ごめんね、なんか無理矢理残らせたみたいで」
JM「そんなことないよ。俺はまだいたかったし」
「それなら良かったけど。」
JM「片付けまでしっかり手伝うよ笑」
「あんなの、嘘だから!まったく。適当なのあの人は」
JM「ハハハ仲良くて羨ましいよ」
「まだお酒あるよ。呑まない?」
JM「いいねぇ。Aちゃんけっこう呑めるね」
二人で、けっこう呑んだ。
「あ〜おいしい。幸せ♪」
JM「ついに酔ったか」
「酔ってませんよ〜」
JM「酔ってるじゃん笑」
酔ったAちゃんは、顔がほんのり赤くなって可愛らしい。
JM「なんかすっかりご馳走になってごめんね。お詫びって言われたけど、それ以上にお世話になってる」
「いいのいいの」
JM「またご飯食べたいな」
「いいよ〜いつでも。リクエストある?」
JM「家庭的な料理とか食べたいな〜
本当にそういうのに飢えてて」
「わかった!まかせなさい。うんうん。」
JM「でもご飯代払うよ。今日もけっこうたくさん材料買ったでしょ」
「そんなのいらないよ」
JM「でも」
「、、、、じゃあ〜、ジミンくん。お願いがあります。」
なんかもう、目がとろんとして、酔っ払いだよこの子。
JM「なんでもどうぞ」
「、、、ジミンくんの、筋肉、触らせてください♪」
JM「っはぁ?!っ、、、///」
「ダメ?」
そんな上目遣いするんかい。
JM「別にいいけど、、、何で?筋肉好きなの?」
「うん。実はねぇ大好き。でも、何でもいいんじゃなくて、ジミンくんの腕とか肩とかがいい。」
JM「何でまた、、、まぁこんなんでいいなら、どうぞ」
「わーい」
Aちゃんは、俺の腕を撫で撫でして
「ほぉ〜 はぁ〜 いいわ〜」
って何とも言えない声を出してるけど。
どんな状況だよこれ。
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ごまきち(プロフ) - 花帆さん» ありがとうございます!ジミンちゃん、またチャレンジします☺ (2022年11月8日 5時) (レス) id: e185acad37 (このIDを非表示/違反報告)
花帆 - 面白くて一気に読ませて頂きました! ジミンちゃんのギャップたまりません/// (2022年11月8日 3時) (レス) @page32 id: 8832d32b96 (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - みりんさん» ありがとうございます!嬉しいです (2022年10月3日 14時) (レス) id: c63b4217f2 (このIDを非表示/違反報告)
みりん(プロフ) - めっちゃよかったです!キュンキュンしました!! (2022年10月3日 7時) (レス) @page32 id: c7a6ff7ec8 (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - sumikoさん» ありがとうございます。そうですね。今日は久しぶりのタリョラにドキドキしましたね😉 (2022年8月16日 22時) (レス) id: adbdf19fb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ごまきち | 作成日時:2022年8月10日 5時