ep.106【JM】 ページ6
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" ジミン君、ベッドに連れてって "
その一言に、
ドクン...と心臓が、大きく脈うつ。
どうしよう...(汗)
そんなつもりじゃなかった
でも、やっと振り向いてくれた事が嬉しくて、
おでこにチュッと音をたててキスをして、ヌナを抱っこして寝室の扉に手をかけた。
パタンッ
扉が閉まる音が、やたらと耳に響く。
ドキドキ、、
トクントクン、、
どうしよう...僕の心臓、静まれ。
初めてって訳じゃないけど、、この先へ進む行為が
久しぶりすぎて、、
うまくリード出来ないかもしれない
ヌナは年上だし...下手だなんて思われたら、、、
僕、生きてけないかも。
頭の中で色んな葛藤と戦いながら、
そっとヌナをベッドに預けた。
ドキドキ...
お互い、見つめ合って
「ヌナ...その、、僕...久しぶりだか...」
言い終わる前にチュッと唇を奪われて。
むくっと起き上がったヌナが、
「ねぇ、脱がして。。」
とてつもなく、可愛い事を言った。
ドキドキ...
「うん。」
お互い向かい合って座ったまま、震える手で
衣服に触れる。
少しずつ見えてくる素肌に、心臓が爆発しそうだった。
露わになった下着姿のヌナの前で、自分もバサッと
上着を脱いで、ベッドの下に放り投げる。
「綺麗な身体...」
指先で僕の身体に触れて、背中をしたたかに
打ちつけ、
一瞬、息が詰まった。
僕の上に覆いかぶさると、余裕たっぷりに僕を見下ろした、ヌナ。
脇腹のタトゥーをなぞられ、身体が一瞬、ビクッと反応した。
「んっ、、」
思わず声が出て、
は、恥ずかしい。。
クスッと微笑んだヌナの顔が近付いて来て、自分も
抱き締めて、下唇を甘く噛んで吸い付いた。
さっきよりも激しいキス、、
その先へ進む、キス、、、。
ヌナの頬を両手で優しく包み込んで、僕は
ゆっくりと目を瞑った。
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chapi(プロフ) - みーみさん» みーみさん♡嬉しいコメありがとうございます!!亀更新ですが、今後とも読んでくださると嬉しいです♡ (8月5日 22時) (レス) id: 739a828904 (このIDを非表示/違反報告)
みーみ - 面白くて平日の深夜に一気読みしてしまいました!素敵な作品をありがとうございます!! (8月4日 8時) (レス) @page12 id: e9ee21c30f (このIDを非表示/違反報告)
chapi(プロフ) - akko01516366さん» お返事が遅くなり申し訳ありません。先程更新させていただきました!亀更新ですみません(: (2021年10月14日 22時) (レス) @page9 id: 926878a13a (このIDを非表示/違反報告)
akko01516366(プロフ) - 続きが見たいです。 (2021年9月26日 2時) (レス) @page8 id: dcd06ca4b0 (このIDを非表示/違反報告)
chapi(プロフ) - シヨさん» お返事が遅くなりごめんなさい!先程、更新させていただきました。大変長らくお待たせ致しましたm(_ _)m (2021年2月24日 23時) (レス) id: 926878a13a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:chapi | 作成日時:2021年1月12日 12時