ep.105 ページ5
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「好きだ。」
見つめられたまま、また想いを伝えられ、、。
無意識に唇をキュッと瞑った。
ダメだ。
もうこれ以上、、
避けられないし、拒めない。
もう知らない...(汗)
キュッと下唇を噛んで、
私も、ギュッと抱き締め返した。
「ヌナ...?」
一瞬、ジミン君の身体がピクっと反応する。
それから抱き締める腕の力が強くなって、
その強さから、直に気持ちが伝わってくる。。
あぁ...久しぶり...この感覚、、、。
トクン...トクン...。
トクン...トクン...。
もうこれ以上、嘘はつけない、、
私はジミン君に惹かれてる...
少し離れて、上を向くとパチッと目が合った。
彼が少しずつ近づいてきて、
自分もゆっくりと目を閉じた。
私達は" チュッ "と短いキスをした。
座ったまま、抱き締められたままの体勢が
少し辛くて、一度、身体を離す。
「Aヌナ...好き。。」
甘くて、、とろんとした、ジミン君の瞳。。
「ジミン君...」
その瞳に、吸い込まれそうで、、
思わず自分から、唇を重ねた。
2人の口づける水音が、室内に響いて、、
熱が籠って、胸の奥がキュンとする。
気付けばソファーに押し倒されていて、呼吸が出来ないくらい唇を奪われて、お互い呼吸をする事もままならくなって、私は必死で酸素を探した。
息も絶え絶えで、
唇が一瞬、離れたとき、
「ジミン君、ベッドに連れてって。」
ギュっと抱き締めて、そう伝えた。
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chapi(プロフ) - みーみさん» みーみさん♡嬉しいコメありがとうございます!!亀更新ですが、今後とも読んでくださると嬉しいです♡ (8月5日 22時) (レス) id: 739a828904 (このIDを非表示/違反報告)
みーみ - 面白くて平日の深夜に一気読みしてしまいました!素敵な作品をありがとうございます!! (8月4日 8時) (レス) @page12 id: e9ee21c30f (このIDを非表示/違反報告)
chapi(プロフ) - akko01516366さん» お返事が遅くなり申し訳ありません。先程更新させていただきました!亀更新ですみません(: (2021年10月14日 22時) (レス) @page9 id: 926878a13a (このIDを非表示/違反報告)
akko01516366(プロフ) - 続きが見たいです。 (2021年9月26日 2時) (レス) @page8 id: dcd06ca4b0 (このIDを非表示/違反報告)
chapi(プロフ) - シヨさん» お返事が遅くなりごめんなさい!先程、更新させていただきました。大変長らくお待たせ致しましたm(_ _)m (2021年2月24日 23時) (レス) id: 926878a13a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:chapi | 作成日時:2021年1月12日 12時