君を想う4------TH

187___JM ページ37

海で少し歩きながら写真を撮るテヒョン



時々遠くを見る目がすごく切なくて
その顔を見てると消えてしまいそうに儚い



もうすぐ会えるよ、お前の大事な人に



早く行ってあげたいけど、これはサプライズ


今年のテヒョンの誕生日プレゼントだな


今からAさんの家に向かおうと思う



JM「そろそろ行こっか」


TH「どこ行くの？」


JM「ちょっとインスタで行きたいとこ見つけちゃってさ、着いてからのお楽しみー」


TH「なにそれ楽しそう！」




ウキウキしながらタクシーに乗って向かう


少し走ったところにコンビニが見えた
朝コーヒー飲みすぎたかな、、
トイレに行っておこーっと


JM「しゅいません、そこのコンビニで１回とまってください」







JM「テヒョナもトイレ行く？？」


TH「んーん、待ってる、いってらー」











コンビニでトイレを済ませてタクシーに戻ると



JM「え」




タクシー「すぐ戻るから待ってって言ってどっかいったよー」




ちょっとあんまり何言ってるかわからないけど




テヒョナがいなくなってた




あいつほんとどこ行ったの、、



電話を鳴らしてみると



♪♪〜〜〜♪♪〜〜〜



JM「おいおい携帯置いていってんじゃん」




仕方なくあいつの帰りをタクシーで待つことにした

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