君を想う4------TH

166___JM ページ16

JM「で？これはどこへ向かってるわけ？」


鼻歌を歌いながら運転中のご機嫌テヒョンに、寝不足の俺は少し苛立ちを抑えられないんだけど

まぁこいつってこうゆう奴だったなって...出会って何億回目かのため息をつく

TH「ひみt」JM「秘密とか言ったらぶっ飛ばすよ？」


TH「え、エスパー？」


JM「いやまじでさ、、ちゃんと説明してくんない？」


TH「ジミニのお母さんなら、絶対連絡先知ってるはず！」



JM「はぁ？俺の母さん？」


TH「可愛い方のジミンだよ」


JM「俺だって可愛いってよく言われるんだけど...って引いた目で見るなよ！笑」


TH「Aの友達の子供がジミンちゃんなんだよ。めっちゃ可愛いから」



JM「あーそういう事...初めからAさんの友達の所に行こって言えよ...」


TH「この辺だったと思うんだけどなぁ....」


ゆっくり徐行しながら家をキョロキョロ見ながら探してる


JM「家見つけても留守だったらどうするんだよー」



TH「帰ってくるまで待つに決まってるでしょ？張り込みみたいで楽しそぉー」


JM「いやいや、ろくに変装もできてないBTS隠せてない2人がこんな真昼間に住宅街でずっと居たら色々やばいでしょーよ」

TH「そう？案外大丈夫だと思うけど？」


JM「どこからそんな自信が...」



TH「あ！！！ここだ！」


そそくさと車を停めて急いで車を降りるテヒョン

JM「ちょ、ちょっと！！」


急いで後を追いかける
ホント何億回目のため息だろ...


こんなだけど大好きな親友
こいつの為に俺も頑張ろ、最期の頼みの綱だ

Aさんのお友達がアイドル好きだといいな
アイドルの底力見せてやんよ

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