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『おはようございます!本日からよろしくお願いします!』
「は、はい....。え?」
気合いの入ったお洒落なファッションに身を包み、ニコニコと笑っているツキに受付の2人は唖然とした表情を浮かべた。
『うわぁ....。』
嬉しすぎて半分にやけた表情するツキは、Butterと書かれたパネルに少し触ると編集部内に入っていった。
『失礼します!本日からお世話になります、ユ ツキです!どうぞよろしくお願いします!』
そう言い、勢い良く頭を下げるツキだったが、編集部内は何故か困惑した雰囲気に包まれていた。
『....あれ?』
「....あの〜....。」
『はい?』
よく分かっていない様子のツキにワンレンウェーブの女性がこう言った。
「配属先が違うみたいです。地下7階の突き当たりの部屋に行ってください。」
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kaguya(プロフ) - nanaさん» 少し参考にさせていただいてます! (4月3日 17時) (レス) id: 680b1279bc (このIDを非表示/違反報告)
nana - あれ…主人公が石原さとみに見えてくるなぁ🤔 (3月25日 22時) (レス) @page26 id: 93fd17df6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kaguya | 作成日時:2024年3月15日 20時