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TH「...。」
JK「...あの、ネクタイ...。」
TH「!あ、あー...うん。」
テヒョンは席から立つと、ジョングクのネクタイを締めた。
JK「...。」
TH「...いや、俺の初めてのお家デートの相手は先輩。
そのためにこの長い間、彼女はできても部屋には絶対入れなかった。
そう、これはノーカン。
相手は男。
そう、ノーカンだ。
俺の初めては、全て先輩なのだから。」
そうテヒョンは、ボソボソと小さな声で早口にそう言った。
JK「...あの、なんですか?さっきから気持ち悪い...。」
TH「よし!ジョングク!」
JK「はい...!?」
テヒョンは突然大きな声をあげ、ジョングクの肩を叩いた。
TH「うち、来る!?」
JK「...え。」
瞳孔が開きまくった目で自分を見つめるテヒョンに、ジョングクは引き気味でそう呟いた。
TH「アパート出るんだろ?オーディションに出てくれる代わりにうちで賄わせてやる。」
JK「...ありがとうございます。
...テヒョンイヒョン。」
ジョングクは、そう小さな声で言った。
大将「はい、どうぞー。」
『わぁー!2個も?...ん〜!美味しい〜!』
次回は恋愛ドラマです。※ではありません。
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kaguya(プロフ) - nanaさん» 少し参考にさせていただいてます! (4月3日 17時) (レス) id: 680b1279bc (このIDを非表示/違反報告)
nana - あれ…主人公が石原さとみに見えてくるなぁ🤔 (3月25日 22時) (レス) @page26 id: 93fd17df6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kaguya | 作成日時:2024年3月15日 20時