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「おかえり!」
『ただいま!....あ。』
ツキはニコニコとした笑顔で商店街を歩いていると書店の前で足を止めたと思えば、ファッション誌を5冊買っていった。
「はい、お駄賃30万!毎度ありがとうございます!」
「どうも!」
『ただいまー!』
「お!どうだった?」
『行けたかも〜。』
ツキがそう言うと大将は驚くような表情をした。
『今度こそ私、受かっちゃうかも〜!』
「え〜、去年も同じこと言ってたけどな!おう、食べるか?」
『食べる!大根と〜卵ダブル!』
「おう!じゃ、手洗ってきな!」
『はーい!』
ツキはそう言うと階段を登って行った。
『....はぁ。』
ソファに膝を抱えながらツキは本棚に大量に詰められたButterの雑誌とその雑誌に大量に貼ってある付箋を見つめた。
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kaguya(プロフ) - nanaさん» 少し参考にさせていただいてます! (4月3日 17時) (レス) id: 680b1279bc (このIDを非表示/違反報告)
nana - あれ…主人公が石原さとみに見えてくるなぁ🤔 (3月25日 22時) (レス) @page26 id: 93fd17df6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kaguya | 作成日時:2024年3月15日 20時