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YG「だからそもそもがフィクションなんだし、先生がままでいいって仰ってるんだからそれでいいんだよ!」
『ホン先生になんでだよって聞いてよ!』
YG「そんな必要は無い、じゃ、切るぞ。」
『あ、ちょっと待って、!...この塩が!』
ユンギに面倒くさそうに切られたツキは、納得のいってない表情を浮かべた。
『...こんなの、納得いかない。だって変じゃない?なんでこの橋だけ架空なの?1部だけ架空の名前だったら読者が混乱しますよねジミンさん!』
JM「作家がままでいいって言ってるんだから、ままで良いの。」
『ホソクさん!』
HS「うーん...。」
『ナムジュンさん!』
NJ「これについてはどうしようも...。」
『...いや、良くないでしょ!だって大人気作家ホン タサンの大ベストセラーシリーズだよ?もしここで読者が引っかかって、ネットで炎上騒ぎにでもなったら?しかもそれが作家のせいじゃなく校閲のミスになったら!?私の開きかけてた未来への扉が台無しになるじゃん!!』
ツキは声を荒げながらそう言うと原稿とバッグを持って校閲部を出ていこうとした。
JN「え、ちょっとツキさん?どこ行くの?」
『うるさい肩幅!...ちょっと仁川に。』
JN「肩、...まぁいいや。それより仁川!?今から!?ダメだよ、女の子一人で!」
『行ってきまぁす!!』
NJ「...はぁ、ジニヒョン僕も着いて行くから大丈夫ですよ。」
JN「あ、そう?い、いってらっしゃーい!!」
ソクジンは校閲部を出ていく2人を腕をいっぱいに広げながら見送った。
JM「...ほんとに大丈夫なんですか?ナムジュニヒョンとツキさんで。」
HS「うちの部署きっての破壊神と猪突猛進の2人旅...。」
JN「あぁ〜!心配だぁ...!!」
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kaguya(プロフ) - nanaさん» 少し参考にさせていただいてます! (4月3日 17時) (レス) id: 680b1279bc (このIDを非表示/違反報告)
nana - あれ…主人公が石原さとみに見えてくるなぁ🤔 (3月25日 22時) (レス) @page26 id: 93fd17df6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kaguya | 作成日時:2024年3月15日 20時