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渡辺side
家に帰ってからずっと俺にくっついてる涼太。
目｢ちゃんと寝れてないもんね…。体、休まってないよね？｣
グズるわけではないけど寝ようとしないし寝る気配もない。
どうしたもんかね…
渡｢まぁ、とりあえずみんなゆっくりしな？
俺明日オフだし。なんかあったら連絡入れるから。｣
岩｢大人数に見つめられんのもプレッシャーだよな。｣
佐｢俺遅くまで起きてると思うし。｣
阿｢俺も。すぐ動けるから遠慮しないでね。｣
渡｢ん、ありがと。｣
みんな心配そうにしながら部屋に戻って行った。
今日、俺と涼太は和室。
『しょた、あちゅぃぃ…』
渡｢暑い？こっちにゴロンする？｣
『ぃやぁ…!! しなぃぃ…』
くっついてたら一生暑いだろって思ったけどここは抑えて。
渡｢じゃあこれ挟ませて。｣
俺と涼太の間に氷枕を挟んだ。
冷てぇ…
正直言ってこの時期にずっとくっつくって熱がなくても暑いのよ。
俺風呂上がりだし。変な汗かきそうだったわ。
涼太の背中をリズム良くポンポンしながら揺れてると僅かに重くなった気がした。
渡｢お、寝たか…？｣
ゆっくり布団に寝かせて氷枕の氷を替えにキッチンに行くとふっかが降りてきた。
深｢あれ、涼太もう寝たの？｣
渡｢とりあえずな。氷枕挟んだらすぐ寝たんだけど俺と涼太の体温ですぐ溶けちゃって。笑｣
深｢なるほどね。その手があったか。｣
ちょっと悔しそうにしてるけどさ、
渡｢ふっかの時はまだ寒がってたから無理だったでしょ。｣
深｢あ、そっか。わら｣
ふっかと涼太の話をしてたら和室から泣き声が聞こえてきた。
深｢あちゃぁ、まだぐっすり寝れないかぁ。｣
渡｢今日は夜通し看病かもなぁ。｣
深｢無理そうな時は遠慮なく交代してって言えよ？｣
渡｢ん。わかった。｣
ふっかと別れて俺は和室に。
『しょた!! しょたぁぁ!!!』
渡｢はいはい。ごめんな？｣
再び氷枕を挟んで涼太を抱っこ。
この後も何回か同じことを繰り返してとうとう力尽きたなって感じでぐっすり寝た涼太。
朝には体温も平熱に近いくらいまで落ち着いてみんなも一安心。
まだ本調子じゃないのか食欲はあんまりないみたいだったけどテレビ見たり軽く遊んだりして過ごせたからもう大丈夫かな。
『しょた、ぎゅーしてぇ…?』
毎朝可愛くぎゅーのおねだりをするようになったことを除いて、看病はもう勘弁してって感じだわ。笑
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しおりん(プロフ) - また更新があって嬉しいです！これからも楽しみにしてます！ (1月19日 1時) (
レス) id: 80e4973618 (このIDを非表示/違反報告)
すみ(プロフ) - 更新楽しみにしてました！今回も可愛い涼太くんでした！いつか、ファンが可愛い涼太くん×メンバーを知って悶える話をみたいです(笑) (1月16日 19時) (レス) @page30 id: 013c7a8c5b (このIDを非表示/違反報告)
実夢(プロフ) - 更新ありがとうございます！待ってました！また可愛いりょうたくんありがとうございます！ (12月18日 18時) (レス) id: 127205cce2 (このIDを非表示/違反報告)
南(プロフ) - S Mさん» リクエストありがとうございます！書かせていただきますので少しばかりお待ちくださいませ。🙇♀️ (7月10日 21時) (レス) id: 783d1e0d73 (このIDを非表示/違反報告)
南(プロフ) - 美祐奈さん» 返信が出来てなくてすみません💦ありがとうございます！これからも頑張ります！ (7月10日 21時) (レス) @page17 id: 783d1e0d73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：南 | 作成日時：2023年5月31日 14時
