。。。 ページ26
渡辺side
家の庭っていうのもあってあんまり派手なのはできなかったけどそれはまた次のお楽しみだよな。
大量にあった花火も気づけば線香花火だけ。
佐｢やっぱり最後はこれだよなぁ〜｣
1人1本ずつもって順番に火をつけていく。
線香花火なら1人で持たせても大丈夫かなってことで俺と目黒監視の元、涼太も1人でチャレンジすることに。
目｢はい、涼太くん、ここ持って。｣
『……こぉ??』
目｢うん、上手。じゃあそのまま動かさないようにね。｣
照がライターで火をつけるとパチパチと出たした光たち。
『きれぃねぇ〜』
涼太のピュアピュアな感想に思わずキュンとしたのは俺だけじゃないばす。
最後まで到達する前に落ちちゃったけど当の本人は1人でできたと満足そうだからよしとするか。
向｢りょった、楽しかった？｣
『ん!! たのしかったぁ!!! こぉじ、あぃがと!!!』
ラ｢本当に！康二くんナイスだよ！！ありがとう！｣
向｢あぁ……幸せや……！！｣
弟たちからのありがとうほど染みるもんはないねん！ってうるうるしてる康二を見てまたほっこり。
阿｢さて、寒くなってきたし、中に入ろっか！｣
お風呂に入った後も興奮冷めやらぬ涼太はみんなとちょっとだけ夜更かしをした。
『あしたも、はなび、しゅるぅ〜??』
深｢明日はおっきいお風呂に行く日でしょ？｣
『ぁ、しょっかぁ〜』
阿｢暑くなってきたらまたしようね？｣
『……ぁぃ……』
ラ｢あ、寝ちゃった。笑｣
佐｢うとうとしながら話す涼太久しぶりに見たけどいつ見ても可愛いよなぁ。｣
目｢涼太くん笑ってる。笑｣
岩｢夢の中でも花火してるのかもね。｣
向｢今日の締めはこの寝顔やな！｣
康二のカメラに涼太の寝顔を収めたところで今日は解散。
佐｢明日寝坊すんなよ〜｣
深｢お前寝てたら起こさねーかんな。わら｣
今日は最後まで賑やかな1日だったな。
翌日。
いつもの銭湯で花火をしたと一生懸命話す涼太と笑顔で聞いてくれるおじさんたちの画が微笑ましかったとふっかと佐久間から聞いた。
深｢もう俺たちの孫よ！って言われた。わら｣
佐｢みんな涼太にメロメロだからね〜｣
銭湯に行けば必ず風呂上がりのジュースを買ってくれるおじ様方。
渡｢今度なにかお礼しないとだよなぁ｣
涼太のおかげで俺たちはかなり地域密着型になっているような気が……しなくもない。笑
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1381人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しおりん(プロフ) - また更新があって嬉しいです！これからも楽しみにしてます！ (1月19日 1時) (
レス) id: 80e4973618 (このIDを非表示/違反報告)
すみ(プロフ) - 更新楽しみにしてました！今回も可愛い涼太くんでした！いつか、ファンが可愛い涼太くん×メンバーを知って悶える話をみたいです(笑) (1月16日 19時) (レス) @page30 id: 013c7a8c5b (このIDを非表示/違反報告)
実夢(プロフ) - 更新ありがとうございます！待ってました！また可愛いりょうたくんありがとうございます！ (12月18日 18時) (レス) id: 127205cce2 (このIDを非表示/違反報告)
南(プロフ) - S Mさん» リクエストありがとうございます！書かせていただきますので少しばかりお待ちくださいませ。🙇♀️ (7月10日 21時) (レス) id: 783d1e0d73 (このIDを非表示/違反報告)
南(プロフ) - 美祐奈さん» 返信が出来てなくてすみません💦ありがとうございます！これからも頑張ります！ (7月10日 21時) (レス) @page17 id: 783d1e0d73 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：南 | 作成日時：2023年5月31日 14時
