。。 ページ25
渡辺side
涼太の上着を持って庭に出れば花火の準備はとっくに終わってて、みんな花火片手に俺が来るのを待っていた。
渡「先にやっててよかったのに。」
阿「涼太くんが翔太と一緒にしたいってさ。」
ジャスティスとかなんとか叫んでる阿部を無視して涼太に近ずく。
『しょた、ぃっしょにぃ。』
渡｢はいはい。じゃあ涼太ここ持って。｣
涼太の後ろから支えるように花火を持って、変に動き出さないように左手はお腹に回してホールド。
渡｢よし、誰か火ぃつけて。｣
ラ｢よし！じゃあ俺たちの夏リターンズ、スタートー！！！｣
ラウの合図と共に一斉に花火に火をつけていく。
『ぅわぁ〜!!! しょた!!! みてみてぇ!!!』
渡｢見てる見てる。笑｣
初めての花火に興奮してる涼太。
まだお前の花火には火ついてねぇんだよ。笑
目｢はい、涼太くんのにもつけるよ〜
危ないから動かないでね〜｣
目黒の花火から俺らが持つ花火に火が移り勢いよく飛び出す青い光。
『…!?!? …っしょたっ!!!』
渡｢うぉぉい！！離すな離すな！！大丈夫だから！｣
自分のに火がついた途端ちょっとパニックになって手を引こうとする涼太。
一緒に持ってて良かった〜……
結局パニクったのは最初の1本だけで慣れたらちゃんと楽しめるようになったみたいで。
『ちゅぎ、これぇ………ひぃく!!!』
岩｢ん？どうしたの？｣
1つ終わる度にバケツに入れに行って、花火が置いてある所に取りに行って、自分で選んで、近くにいるメンバーを呼んで俺の元に一緒に戻ってくる。
『しょた!!!これぇ!!!』
渡｢ん、これにしたのね。｣
そして毎回1本目と同じポジションにつく涼太。
俺ずっとしゃがんでんのきついんだけど…笑
『ひぃく!!! ちゅけてぇ??』
岩｢んふっ、はい、どうぞ〜｣
『ぁいがと!!!』
1本終わる度に次は誰だとみんなが涼太を意識してんのがおもろい。
指名された時のために数本ずつストック持ってんのもおもろい。(指名されてからポジションにつくまでに燃え尽きるから)
そしてそんなこと気にしてない涼太は本当に最初に目に付いたメンバーを指名してるから1番近くの人が指名されるわけではないランダム感がまた最高におもろい。
渡｢今日に関しては役得すぎるな……俺。笑｣
阿｢俺はずっとゆり組のイチャイチャ見れてるから指名されなくても全然満たされてるよ♪♪｣
ちょっと怖い。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1380人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しおりん(プロフ) - また更新があって嬉しいです！これからも楽しみにしてます！ (1月19日 1時) (
レス) id: 80e4973618 (このIDを非表示/違反報告)
すみ(プロフ) - 更新楽しみにしてました！今回も可愛い涼太くんでした！いつか、ファンが可愛い涼太くん×メンバーを知って悶える話をみたいです(笑) (1月16日 19時) (レス) @page30 id: 013c7a8c5b (このIDを非表示/違反報告)
実夢(プロフ) - 更新ありがとうございます！待ってました！また可愛いりょうたくんありがとうございます！ (12月18日 18時) (レス) id: 127205cce2 (このIDを非表示/違反報告)
南(プロフ) - S Mさん» リクエストありがとうございます！書かせていただきますので少しばかりお待ちくださいませ。🙇♀️ (7月10日 21時) (レス) id: 783d1e0d73 (このIDを非表示/違反報告)
南(プロフ) - 美祐奈さん» 返信が出来てなくてすみません💦ありがとうございます！これからも頑張ります！ (7月10日 21時) (レス) @page17 id: 783d1e0d73 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：南 | 作成日時：2023年5月31日 14時
