。。。 ページ20
目黒side
最初の1匹が釣れた後もわりと好調で、さらに2匹ほど釣り上げた。
涼太くんはというと、この辺りからバケツの中のザリガニに興味津々で早々にザリガニ釣りには飽きてしまったらしい。
淡々とザリガニ釣りを楽しむ俺の横で捕まえたザリガニと戯れる涼太くん。
B型に負けず劣らずのマイペースぶりだ。笑
目｢涼太くん、ザリガニ持ってみる？｣
『ん!! りょた、もってみるぅ!!』
ちょんちょんつついて遊ぶのにも限界があるだろうとザリガニを持たせてみることに。
目｢いい？これで挟まれたら痛いからね？
ザリガニはここを持つんだよ？｣
バケツから1匹取り出して持ち方を教えると、涼太くんはなんの躊躇いもなくわかったぁ！とザリガニを掴んだ。
目｢おぉ……子供ってすげぇ。｣
涼太くんにそのまま持ってて！って慌ててカメラを向けた。
目｢みんなこれ見たらびっくりするよ？笑｣
『りょた、すごぃ?』
目｢うん、凄いよ！！しょっぴーもふっかさんもザリガニ持てないのに涼太くんは持てるじゃん！｣
ザリガニと遊んでるニコニコの涼太くんが可愛いすぎてたくさんカメラで撮ってあげたいところだけど、そろそろザリガニたちがヤバそう。笑
目｢涼太くん、ザリガニさんたち池に戻してあげよっか？
暑いよ〜って言ってるかも。｣
『りょたも、ぁちゅい〜
じゃりがにしゃん、も、ぉみじゅがいぃねぇ?』
目｢うん、そうだね。またねーってしよう。｣
『ん。じゃりがにしゃん、またねぇ〜』
大事そうに1匹ずつ池に戻した涼太くん。えらい！！
目｢よし、じゃあ片付けてお昼ご飯食べるか！！｣
『ぉー!!』
受付で竿とバケツの返却をして近くの公園までやって来た。
目｢お！ちょうど陰になってんじゃん！｣
ラッキーなことに日陰になってるベンチがあったからそこで少し遅めのお昼ご飯。
『こぇ、りょたが、ちゅくったやちゅ〜』
目｢美味しい？｣
『ん!! おぃち!!』
目｢しっかりお茶も飲んでね〜｣
晴れたどころか真夏日に近い気温。
目｢うわぁ、熱中症警戒アラート出てんのかぁ。｣
阿部ちゃんから気をつけてねってメッセージが来てた。
目｢涼太くん、今日はお外暑いからお家に帰ろっか。
夕方になってから近くの公園に行こ？｣
『ゎかったぁ〜』
この暑さの中外で遊んでたら熱中症になりそうだし。
涼太くんがお利口さんすぎて泣きそう。笑
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1379人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しおりん(プロフ) - また更新があって嬉しいです！これからも楽しみにしてます！ (1月19日 1時) (
レス) id: 80e4973618 (このIDを非表示/違反報告)
すみ(プロフ) - 更新楽しみにしてました！今回も可愛い涼太くんでした！いつか、ファンが可愛い涼太くん×メンバーを知って悶える話をみたいです(笑) (1月16日 19時) (レス) @page30 id: 013c7a8c5b (このIDを非表示/違反報告)
実夢(プロフ) - 更新ありがとうございます！待ってました！また可愛いりょうたくんありがとうございます！ (12月18日 18時) (レス) id: 127205cce2 (このIDを非表示/違反報告)
南(プロフ) - S Mさん» リクエストありがとうございます！書かせていただきますので少しばかりお待ちくださいませ。🙇♀️ (7月10日 21時) (レス) id: 783d1e0d73 (このIDを非表示/違反報告)
南(プロフ) - 美祐奈さん» 返信が出来てなくてすみません💦ありがとうございます！これからも頑張ります！ (7月10日 21時) (レス) @page17 id: 783d1e0d73 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：南 | 作成日時：2023年5月31日 14時
